つなわたり/ロープウェイに乗ろう

リゾートマネージメント アルファリゾートトマムスキー場(2489m)(’04年7月20日からは)星野リゾート・トマム

  • 単線自動循環式
  • 開業:’83年12月18日
○公式ホームページ
アルファリゾートリゾート:http://www.snowtomamu.jp/
○アクセス
トマム駅前(トマム駅前にある、アルファーリゾートのインフォメーションセンターの1階は更衣室兼コインロッカーとなっており、すぐそこにあるLift1から滑りだすことが出来ます。)
アルファーリゾートのスキーセンターへは、トマム駅前にあるアルファーリゾートのインフォメーションセンターから出る有名な幅広の連絡バス(無料)で行くことが出来ます。このバスはトマムに停車する全ての列車に接続しています(間違って幅の狭いバスに乗らないようにしましょう、ガレリアタワースイートホテルへ直行してしまいます)。

走破記

前日に降った雪で、ゲレンデは新しいパウダースノーがある絶好のコンデッション。朝いちから滑り始めると、札幌などからの日帰り客が到着しない間は、ゲレンデはまさにプライベートゲレンデで、だれも踏みしめていない雪を独り占め出来た。リフトの数もそんなに多くないしゆっくり滑れるかなー?などと甘く見ていたら、ゲレンデは思いのほか広く各リフト1回だけ乗ったらもう帰らなきゃいけない時間になってしまっていた。

スキーセンターあたりは当たり前であるが、このスキー場の中心なので人も多く、しかも筆者がそこへリフトに乗り継ぎながら到着したころには日帰り客らしき人々も増えゴンドラは大混雑になっていた。ゴンドラはトマムらしいタワーホテルをバックにスキー場のちょうど真ん中を進んで行く。

今年(’03ー’04年)は雪不足でゴンドラの山頂駅からさらに上へ行く最上級限定コースへ行くLift8やタワーホテル前付近のLift4や10は運休していた。おかげで最後に乗車したLift5(タワーホテル前)からの帰路には苦労してしまった。結局はホテル内循環バスの乗車となった。

さて楽しかった3連休も終わりで、ここから一目散に千歳空港を経由して大阪の自宅を目指します。駅に着くと予定の特急の一本前にトマムサホロスキーエキスプレスという臨時特急が運転されていることがわかったので、それに乗車することにした。この手のリゾート特急にそのリゾートを目的として乗車するのは筆者にとって初めての経験で妙に感動してしまった。おまけに空いているし、それからスキー板だけは次の旅行の目的地ザ・ウインザー・ホテル洞爺に宅急便で一足先に送付しておくことにしました。

(併せて走破したリフト)

アルファキャビン、Lift1,Lift2,Lift3,Lift5,Lift6,Lift7

以下のリフトは運休でした:Lift9(15:00-),Lift4,Lift8,Lift10

Tomamu-resort Skiing ground, basestationアルファリゾートの山麓駅です。後ろのツインタワーは勿論トマムの象徴的存在のタワーホテルです。このタワー、意外と観光バスのお客さんが多いように思いました。この日はここで中国の団体さんをみました。

Tomamu-resort Skiing ground, gondolaそのタワーホテルをバックにゴンドラを撮影してみました。アングルに無理があるのか?ちょっとどちらもいまいち見えませんね。

Tomamu-resort Skiing ground, gondolaやはり、搬器アップの写真は載せておかないと読者の方に怒られます(実際怒られたことがあります)。まー初期の頃のページは写真の質も酷かったですし怒る気持ちもわかります。遠慮なく要望を言っていただけてむしろ感謝しております。

Tomamu-resort Skiing ground, Mt.topstationえー山頂駅に到着です。この日は付近の上級者専用エリアはすべて閉鎖されていました。筆者は止まっているLift8を見ながらLift7を目指しましょう。

Tomamu-resort Skiing ground, shuttle-bus最後は本文中にある有名な幅の広いバスです。道が狭くて入れないガレリアタワースィート方面を除く、トマムリゾート内の連絡と駅を結んでいます。利用は無料ですからどしどし利用しましょう。

最近はこの手のバスが空港でも活躍していますが、希少価値の不思議乗りものであることに変わりはないでしょう。

(’03年12月23日取材)

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