つなわたり/ロープウェイに乗ろう

十津川村 昴の郷 野猿(?m)

  • 三線往復式(手動)
  • 開業:?
○公式ホームページ
十津川温泉ホテル昴:http://www.hotel-subaru.jp/
○アクセス
近鉄八木駅,五条駅、新宮駅から奈良交通バス・南紀縦断ルート特急バスに乗車しそれぞれ、4時間,3時間,2時間で十津川温泉下車。徒歩2km。十津川温泉バス停からは村営バスの便があるようですが詳細は不明です。
また十津川温泉ホテル昴宿泊者には十津川温泉バス停からの送迎があります。
(昴の郷と十津川温泉ホテル昴は同一敷地内に同居しており、野猿も敷地内にあります。)
(’11年08年29日追記)
公式HP情報を修正し、誤りを訂正しました(三線往復式)。

走破記

ひょんなことから出張となり上司に連れられて白浜(十津川村)へやって来た。筆者はほとんど鞄持ち状態で特に何をするでもなくおいしい?出張を満喫。たまにはこんなのもよかろう。で,本日の お宿には、あれ?野猿がある。これに乗らない手は無いでしょ?

てことで体が元気なうちに早速!行ってみると既に人が数人いて楽しそうに遊んでいました。てかこれはもう観光用の施設なんですかね?野猿が先にあってホテルが出来たのか?ホテルの施設として野猿を作ったのか大いに悩むところ。筆者も早速乗車、野猿は乗車すると自分の重みで勝手に川の中央まで降りて行ってしまいます。ところがそこからが大変です。さっき勝手下って来てしまった分をロープ1本で自分の体重を引き揚げなくてはなりません。幸いにも先ほどの数人が代わる代わるロープをたぐり寄せて下さって実にらくちんに野猿に乗車することができました。ありがとうございました。

ところで観光用の地図によれば、この地区にはこの昴の郷以外に2本の野猿が存在しているようです。今度また行ってみたいなあと思いました。

十津川村・昴の郷・野猿(ホテル側の駅)さて、ここは駅なのかそれとも橋詰め広場なのかそれとも遊具なのか、想像もつかない不思議ワールドに入り込んだような感じです?(いいのか?こんなコメントで)

十津川村・昴の郷・野猿(搬器)ロープウェイの搬器です。めずらしい事に三線往復式のロープウェイ(定員1名)となっています。川の中央までは自分の重みで楽に進んで行きます。

十津川村・昴の郷・野猿(搬器からの眺め)川は十津川の支流の西川です。と呑気に眺めていると一生ここから出られません。対岸へ行くにも元の場所に戻るのにも必死にロープをたぐり寄せなくてはなりません。あーもっとダイエットしておけばよかったぁ。

十津川村・昴の郷・野猿(旧搬器)無事出られました。写真は十津川温泉ホテル昴の正面玄関前においてあった旧搬器でしょうか?製作メーカーの名前は残念ながらありませんでしたw。

(’03年03月22日取材、半分だけ走破)

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