走破記
元々交通は不便な所にあるが、4月に入ってシャトルバスが終了してしまうと、ここに路線バスで行くのは非常に困難になる。唯一のルートは、信州中野駅から北志賀・北落合行きに乗り笠間竜王スキー場入口バス停で降りてから約1km山を登る必要がある。約1km登るとシャトルバスが発着していたバスターミナル(スキーセンター)があり、なぜかそこからはロープウェイの山麓駅までシャトルバスが運転されている。実に不思議な運転形態となっている。(’11年10月02日追記:取材日より現在はアクセスが大きく改善されています。)
また、4月に入ると山麓側(バレーエリア)の全てのスキーリフトの運転を休止し、ゴンドラリフトで上がったスカイランドのみの営業となる。ゴンドラリフトは日本最大の166人乗りでわずか7分でスカイランドへ到着する。雪はちと硬いがとてもいい。
’08年12月に再訪しました。詳細はこちら。
(併せて走破したリフト)
スカイランド第1クワッド(1073m)、スカイランド第2ペア(698m)、スカイランド第3ペア(160m)
スカイランド第1クワッドは単線自動循環式、それ以外は単線固定循環式
バレー第1クワッド、バレ第2ペアA、バレー第2ペアB、バレー第3ペアパラレルA、バレー第3ペアパラレルB、バレー第4ペアパラレルA、バレー第4ペアパラレルB、バレー第5、バレー第6ペア、バレー第7、バレー第8、バレー第9、バレー第10ペア、バレー第11ペアは運休
竜王観光(竜王ロープウェイ)の搬器です。搬器は166人乗りと湯沢温泉ロープウェイと並んで日本最大です。
(’01年04月15日取材)