走破記
ガーラ湯沢スキー場と湯沢高原スキー場を結ぶ連絡ロープウェイです。筆者はこの地に来るのがこれで4回目です。4回目にしてやっとガーラ湯沢スキー場から湯沢高原スキー場へ渡る事ができました。もうちょっと動いている確率が高いと利用しやすいのですが、特にガーラ湯沢スキー場のデリンジャンスが夏場に運転される時にでもいっしょに運転していただけると面的に移動できておもしい観光スポットになると思うのですがね。
さて、今日はガーラ湯沢スキー場へこのランドーに乗るためだけに来たと言っても過言ではないのです。というのも、筆者は15時をだいぶまわった時間にサンセット券でこのスキー場に入って、リフト2本を乗ってこのランドーで終了です。ランドーへの連絡コースは16時に閉鎖されてしまうので、時間的に見てほとんど移動だけです。
さて楽しかった湯沢スキー三昧の旅も今日で終わり、越後湯沢から新幹線を乗り継いで家まで帰りましょう。
(併せて走破したロープウェイとリフト)
ディリジャンス、ソーシャブル、ワゴネット
ソーシャブルからランドー連絡コースを滑り降りて、見えてきましたこれがガーラ湯沢スキー場(ランドー)のガーラ湯沢側の駅です。このロープウェイに乗ろうと試みるようになって4回目にして初めてこのロープウェイのこちら側に立つことが出来ました。この場所は尾根の先端のようなところにあり、スキーコース側以外の3方は深い谷になっています。
近づいて見ましょう、行き先と運転時刻が大きな字で書いてあります。湯沢高原スキー場へ帰る人がもっと多いかと思いましたが意外とすいています。
走行中の搬器です。搬器から2本のアームが伸びてその間に索条を抱える形の支え方になっています。ちょっと変わってますね?
後ろに見えているのはガーラ湯沢スキー場です。さすがにこの時間からランドーでガーラ湯沢スキー場へ入ろうとする人はいないようです。
そして到着しました、ここは湯沢高原スキー場です。このロープウェイの走破で筆者は越後湯沢地区の全てのロープウェイに乗車したことになります。ちょっとほっとした気持ちで家に帰れそうです。
写真は夏場のこの駅で、湯沢温泉ロープウェイの山頂駅のすぐ近くにあるにもかかわらず、シャッターが下ろされひっそりと静まり返っています。
(この写真は’01年06月24日に撮影したものです)
(’02年01月14日取材)